漫画『憂国のモリアーティー』のキャラや時代背景など序盤を説明します

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今回は憂国のモリアーティーという漫画を紹介します。

 

”原案:コナンドイルのシャーロックホームズシリーズ”

これだけでミステリー好きなら食いついてしまえる漫画です。

(と言いつつ、実は『腐女子ウケ狙いすぎ』という絵柄に読むのをためらってたんですが…)

 

今回は、いつも利用してるe-bookjapanで3巻まで無料になってたので読んでみました。

その序盤の展開と話の魅力を解説していきます。

憂国のモリアーティーは序盤はどんな話?

人物像

画像引用:ジャンプSQ『憂国のモリアーティー』より

 

生まれた瞬間に、一生の人間の地位が決まる社会制度は間違ってる

 

憂国のモリアーティは、貴族階級の激しい差別が行われていた19世紀末を舞台に、主人公ウィリアムが悪事を働いてでも差別階級をなくそうとしていく話です。

 

孤児院で子供たちを集め”とある残酷な会話”をしていたウィリアムの考え方に共感したモリアーティー家の長男アルバートが彼と弟のルイスを養子に迎え、自分の家を乗っ取るところから話が始まります。

 

その後、犯罪相談役(クライムコンサルタント)という、ちょっと中二病くさい事業で労働者階級として虐げられている人々を悪事で救っていくが、あるときウィリアムとシャーロックホームズは出会う。

 

ウィリアムは自分たちの名前を売るべく、ホームズを利用しようとするが…といった展開のお話。

 

 

\4月3日まで無料/

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憂国のモリアーティーのここが魅力

憂国のモリアーティーは、設定的に下手をすると主人公がちょっと痛い奴になりかねない感じですが、それぞれのキャラがうまく機能して魅力的な作品になってます。

 

その特徴的な部分を紹介していきます。

 

 

ウィリアムに確固たる信念がある

ウィリアム

画像引用:憂国のモリアーティー1巻より

 

悪役にスポットライトを当てた作品というのは、バットマンのジョーカーのようなカリスマ性が主人公に必要だと思います。

 

この点において、ウィリアムは賢くて冷静沈着・そして強い。

その上で、労働者階級に対して人格者だけど「貴族階級だけは犯罪を犯してでも許さない」という確固たる信念があります。

 

この信念に共感できないと、この漫画の読む気をなくすわけですがここも計算されています。

 

 

 

貴族がとにかくゲスい

ゲス貴族1 ゲス貴族2

画像引用:憂国のモリアーティー1、2巻より

 

憂国のモリアーティーに出てくる貴族は基本ゲスだらけです。

 

とりあえず労働者階級を人間とみなしておらず「家畜」と言い放ったり、人間狩りを行なっていたりと、誰が見てもモリアーティー家側に感情移入できるようになっているのがこの漫画のうまいところです。

 

「こいつら…許せん!」という貴族ばかりなので、読んでて爽快感があります。

 

 

 

シャーロックホームズが完全な正義でないところがいい

ウィルとホームズ

画像引用:憂国のモリアーティー2巻より

 

1巻では、モリアーティー家の自己紹介という感じで貴族に対して無双しまくっている感じです。

 

2巻になってから、やっとホームズ登場するんですが、ウィリアムとの関係性が完全な善対悪といった感じではないのがいい感じです。

 

むしろ、ホームズは事件が起きたら喜ぶような謎マニアという、ちょっと異常者側の人間として描かれているところに今後の展開の想像を膨らませてくれます。

 

 

 

本格ミステリーではないけど

3巻まで読んでみた結果だけで言うと、正直本格ミステリーを期待していると「う〜ん…」という感じですがダークヒーローものが好きなら読んでいて爽快感はあるはず。

 

今後の展開としてもホームズが大きく絡んできそうなので期待は大です。

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